Asopitech VS
Apache AGE vs Alopex DB
PostgreSQLのグラフ拡張Apache AGEのopenCypher、cypher関数、対応バージョンを、Alopex DBと比べて紹介します。
更新: 2026/10/12
Apache AGEとは
Apache AGEは、PostgreSQLにグラフデータベースの機能を足す拡張です。リレーショナルとグラフのデータを1つのストレージで扱い、SQLとopenCypherで問い合わせます。
仕組み
- cypher関数:openCypherの問い合わせを、
ag_catalogのcypher()関数に渡します。結果はPostgreSQLの行の集合で返り、列の定義をAS (...)で書きます。 - 複数のグラフ:複数のグラフに同時に問い合わせます。
- 索引:頂点と辺のプロパティに索引を作ります。
主な機能
SQLとopenCypherを組み合わせて問い合わせ、PostgreSQLの機能をそのまま使えます。
制限
- 接続ごとに
LOAD 'age'を実行します。 cypher()は式の一部に使えず、副問い合わせで書きます。- PostgreSQLのメジャーバージョンごとに、AGEのリリースが分かれています。PostgreSQL 18向けの安定版は1.7.0、15から17向けは1.6.0です。
- 対応するPostgreSQLは11から18で、それ以外の版では、対応する版を入れ直します。
Alopex DBとの違い
どちらも、SQLのデータベースの中で、テーブル以外のデータモデルを扱います。
Alopex DBは、アプリに組み込むデータベースで、テーブル、KV、ベクトル、全文検索、列指向のテーブルを本体に持ちます。データは .alopex の1つのファイルにまとまります。
リレーショナルとベクトルを一つのエンジンで扱えるAlopex DBを、動かしてみてください。クイックスタートで始められます。