Asopitech VS
Neo4j vs Alopex DB
Neo4jのノードと関係、Cypher、エディションごとのクラスタの扱いを、Alopex DBと比べて紹介します。
更新: 2026/10/13
Neo4jとは
Neo4jは、ストレージの層までグラフのモデルで作られた、ネイティブのグラフデータベースです。データを、テーブルやドキュメントに置かず、ノード、関係、プロパティとして持ちます。
仕組み
- ノード:ラベルで役割を表し、キーと値のプロパティを持ちます。
- 関係:始点と終点のノードと、ひとつの型、向きを持つ、名前付きのつながりです。関係もプロパティを持てます。
- Cypher:グラフ向けに作られた、SQLに似た宣言型の問い合わせ言語です。
主な機能
- ACIDのトランザクション。
- ノードやプロパティをベクトルとして表す、ベクトル索引による類似検索。
- JavaとScalaで書かれ、Linux、macOS、Windowsに入れられます。
制限
自分で運用するNeo4jには、Community EditionとEnterprise Editionがあります。バックアップ、クラスタ、フェイルオーバーは、Enterprise Editionの機能です。Neo4jは、アプリとは別のサーバーとして運用します。
Alopex DBとの違い
どちらも、グラフとベクトルを扱います。
Alopex DBは、組み込みからサーバー、クラスタまで、同じエンジンで育てられるRustのデータベースです。SQLを中心に、ベクトル検索、グラフ、KVをひとつのエンジンで扱います。ナレッジグラフのノードとエッジを、埋め込みのベクトルと並べて持ち、SQLのテーブルとも同じエンジンでつなげます。
グラフ、ベクトル、SQLテーブルを同じエンジンにまとめられるAlopex DBを、手元で動かしてみよう。クイックスタートから始められます。
参考資料
- What is Neo4j?、What is a graph database、Operations Manual: Introduction、Vector indexes、Alopex DB(GitHub)