Asopitech VS
Cloud Firestore vs Alopex DB
Cloud Firestoreのドキュメントとコレクション、リアルタイムの同期、オフラインのキャッシュを、Alopex DBと比べて紹介します。
更新: 2026/10/13
Cloud Firestoreとは
Cloud Firestoreは、Google Cloudの、モバイル、Web、サーバーの開発のためのデータベースです。NoSQLのドキュメント型で、SQLのテーブルや行を持ちません。Firebaseの製品のひとつとして使われます。
仕組み
- ドキュメントとコレクション:データは、キーと値の組を持つドキュメントに入れ、ドキュメントをコレクションにまとめます。ドキュメントは入れ子のオブジェクトやサブコレクションも持てます。
- リアルタイムの同期:リアルタイムのリスナーで、クライアントのアプリどうしのデータを同期します。
- オフライン:アプリが使っているデータの写しをキャッシュし、端末がオフラインの間もその写しを読み書きします。
主な機能
- 単純な条件と複合の条件での問い合わせ。
- ベクトルの埋め込みによる検索。
- Cloud Run functionsなど、他のFirebaseとGoogle Cloudの製品との連携。
制限
Cloud Firestoreは、Google Cloudのマネージドなサービスとして動きます。端末に置かれるのは、アプリが使っているデータのキャッシュです。等しい条件と不等号の条件を組み合わせる問い合わせには、複合インデックスを作る必要があります。
Alopex DBとの違い
どちらも、端末のアプリとサーバーの両方でデータを扱えます。
Alopex DBは、組み込みからサーバー、クラスタまで、同じエンジンで育てられるRustのデータベースです。SQLを中心に、ベクトル検索、グラフ、KVをひとつのエンジンで扱います。端末に組み込んだAlopex DBが、キャッシュにとどまらず、データベースそのものとして動きます。端末でもサーバーでも、同じSQLで問い合わせます。
端末でもサーバーでも同じSQLで動くAlopex DBを試してみよう。クイックスタートから始められます。
参考資料
- Cloud Firestore、Data model、Access data offline、Perform simple and compound queries、Search with vector embeddings、Alopex DB(GitHub)